綺麗になりたいあなたにおくる ~美容整形体験共有ブログ~

なぜ整形したいのか?

こんにちは、eimeです。

 

2年間かけて、OLのしがない給料で130万円の整形をしてきた私ですが、

なぜそこまでして整形したいと思うようになったのか。

それには、決意を促すきっかけが何度かあったからなんです。

 

きっかけ①

  

最初に整形をしようと思ったのは、高校3年の時。

 

当時の私は一重の目がコンプレックスで、盛り盛りのメイクでごまかして学校へ行っていました。

毎日アイプチしてそれを隠す為につけまを2枚つけて、カラコンもして…。

自分ではその顔が良いって思っていたんですが、実際は違いました。

当時好きだった人に、

「eimeってメイクが濃くて性格が悪そうだよね」と言われているのを聞いてしまったんです。

 

自分の性格が悪いなんて思っていなかった私は、見た目だけで性格まで決めつけられてしまうことにがっかりしました。

(今思えばその先輩の方が性格悪いと思いますが…)私はその言葉を真に受けて、性格が悪そうなメイクをせざるを得ない自分の顔がさらにコンプレックスにもなりました。

もう、こんな惨めな思いはしたくない、メイクでごまかした顔では本当の自分を表せない。

そう思うようになりました。

 

では、そのためにはどうすればいいのか。

”目つきを悪い一重瞼を二重に変えればいい。”

コンプレックスさえなおれば、こんな思いから解放される。

そう思い、高校卒業前に埋没法で手術しました。

その時は二重になれたことに満足し、自然と性格も明るくなりました。

 

 

きっかけ②

 

大学生になると、外見が人に与える影響が大きいことが分かりました。

 

大学に入学したばかりの私は、

他人がどう見ているか?よりも自分はどうしたいのか?ばかり考えていました。

自己主張が強く、他人受けを考えるというのはダサいことだとも思っていました。

だからモテないし、恋愛より友達といる方が楽しかった。

 

でも、この考えは間違いではないだろうか?と気づくようになりました。

同じような服を着て、同じような物を食べて、同じような場所にいる…。

毎日同じような価値観の人しかいない空間で過ごしていることに気づき、これ以上自分の可能性が広がらないような気がしていました。

つまり、この環境は自分にとって違うんだろうと潜在的に思っていたんです。

 

でも、実際にどんな生活がしたいのか?具体的に分かっていませんでした。

そんな時に周りを見渡すと、きらきらした人生を楽しんでいる同世代の人達が近くにいっぱいいることに気づきました。

その人たちは、モデル並みにスタイルもよくて顔もかわいくておしゃれで…

必ずみんな彼氏がいました。

彼女たちは、自分に自信が溢れていて目が離せないくらいイケてたんです。

その時、他人がどう見ているのか?ではなく、自分がどう見られたいのか?を考えることが重要だと気づきました。

 

彼氏もいない、スタイルも良くない、可愛くもない…

自分がいかにビジュアルレベルが低いのか、思い知らされました。

私が潜在的にほしいと思っていたものは、”自分に自信を持って楽しいと思えるような生活”だということに気づいたんです。

自信のある、余裕のある女性に見られたい。

その要素として、彼氏(好きな人に好かれること)がいることが自信につながるということにも気が付きました。

 

その後、ダイエットやメイクを頑張り、今までとは違う女性らしい外見に180度変えたところ、告白されて彼氏ができました。

望んでいた”楽しいと思える生活”を手に入れることができたんです。

こんなに早くできるなんて…外見が人に与える影響って大きいんだと強く学びました。

外見は内面を表すなんていいますが(これは次回に…)、好かれたいというオーラの外見にすることにより、好かれることができたんだと思っています。

 

でも、まだ何か足りなかった。

私はその人の事があまりタイプではなく(ちょっとモサかった)、もっとレベルの高い人を好きになってしまったんです。

(レベルというのは、顔とかスタイルとか仕事とか…自分なりの価値観です。)

でも、その人は私の事を好きになってくれませんでした。

というか相手にすらされてなかった。

自分はその程度の人間なんだと、住む世界が違うんだと、思い知らされました。

 

一生こんな(モサい)人にしか好かれない人生はいやだ。

”好きになった人に好かれたい、負け戦のない人生にしたい”

いつしかそう思うようになり、向上心が高い私は、努力ではどうにもできない顔が問題じゃないかと思うようになりました。

というか、スタイルやセンスは良い方だと自信があったから、もう残りは顔をどうにかするしかないと思ったんです。

そうです。

”あとは顔さえよくなれば理想的なパーフェクトな存在になれる”

と思ったんです。

 

それから、完璧に自信のある女性になるために顔のことばっかり考えるようになり、社会人になってお金を貯めて満足いくまで整形しようと決めました。  

そして現在に至ります。

 

 

 

 ちょっと長くなりましたが、感じていたままに綴ってみました。

では次は、外見と内面けっきょくどっちが大切なのかについて書いてみたいと思います。